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長いものに巻かれて自民大勝 判官贔屓は消滅か?

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●長いものに巻かれて自民大勝 判官贔屓は消滅か?
      世相を斬る あいば達也
     http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/2d60afdd97ac29aec73288e76d60a2b7?fm=rss
 
 
期せずして、読売新聞と日経新聞が、“自民300議席超え!”のプロパガンダ報道をはじめた。
 
 流石に、一拍おいて出てくると思っていたが、さにあらずだった(笑)。
 
 この新聞二社の品の悪さは定評があるが、有権者を馬鹿だと思っているに違いない。たしかに、筆者も、そういう思いになることが屡だから、その心境は判らんでもない。
 
 しかし、彼らも全国紙であり、公器の端くれなら、もう少しもったいぶったプロパガンダをして欲しいものだが、勿体をつける余裕がなく、  バンドワゴン効果を有効にしようとしているのかもしれない。
 
 
 
 ゴミ売り新聞は権力の手先となり、国民を誑(たぶら)かす羊の仮面を被ったオオカミのような存在に成り下がったようです。
 
 読売も日経も戦前の大本営発表と何ら変わりありません。
 
 
 自民党が大勝するから、今さら抵抗しても無駄だというわけで国民の足を投票所へ運ばさせないようにしているわけです。
 
 
 余りにも愚かなプロパガンダという他ありません。
(どんどん和尚コメント)
 
 
 羊の皮をかぶったクズたちの仕掛けにダマかされるな!
 家畜になりたくないなら、投票所へ足を運ぼう!
 
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 *注:おや?朝日も自民300議席超えと報道したので、このコラムは、骨折り損かもしれないね(笑)。
 
 
≪ 自民、300議席うかがう 衆院選序盤情勢
   与党3分の2視野、民主・維新は伸び悩み
 
 
 日本経済新聞社は第47回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。
 
 衆院定数475議席のうち、自民党は300議席をうかがう勢い だ。参院で否決された法案を衆院で再可決できる3分の2(317議席)を与党で維持する可能性がある。民主党は伸び悩み、維新の党は苦戦している。
 
 
  全国約8万人に対する電話調査と独自取材を加味して情勢を分析した。小選挙区で27%、比例代表で20%が投票先を決めておらず、14日の投票日まで流動的な要素が残る。
 
 
 公示前295議席の自民は勢力を減らすとの見方があった。しかし、自民は定数295議席の小選挙区で200議席超、11ブロックの比例代表(定数180議 席)で70議席超をそれぞれ固め、さらに上積みする可能性がある。
 
 政権を奪還した2012年の前回衆院選の勢いを維持しており、北陸、山陰、四国、九州などにある14県では全選挙区を独占する勢い。東京や神奈川、埼玉などの首都圏の選挙区でも戦いを有利に進めている。
 
 
 公明党は公示前31議席の確保にめどをつけている。比例代表での上積みも視野に入る。自民、公明をあわせ、国会運営を安定させるため与党執行部が必要とみる絶対安定多数(266議席)を大幅に上回りそうだ。
 
 
 公示前62議席の民主は小選挙区では岩手や千葉、三重などで10議席程度を固めている。東京や長野などでも10議席超が当選有力圏に入っている。民主がこれまで強い支持基盤があるとされた愛知や北海道では競っている。
 
 競り勝てば50議席に届く可能性がある。比例代表では前回獲得した30議席程度は固めているが、全体で100議席の目標達成は厳しい情勢だ。
 
 
 維新は小選挙区で振るわず、当選有力圏を含めても大阪や神奈川で数議席にとどまっている。比例代表では30議席弱を固めたが、小選挙区とあわせた議席数全体で公示前42議席の確保は微妙だ。
 
 
 次世代の党は小選挙区で2議席程度の獲得をうかがう。比例代表での議席確保の見通しは立たず、公示前20議席を割り込みそうだ。
 
 
 共産党は公示前8議席から倍増する可能性がある。生活の党は小選挙区で1~2議席程度の確保が視野に入るが、比例代表は厳しい。公示前5議席を下回りそうだ。公示前2議席の社民党は上積みは厳しい情勢だ。新党改革は議席獲得を見込めていない。
 
 
 調査は日経リサーチが2~3日、乱数番号(RDD)方式により電話で成人男女約12万6千人に実施した。有効回答率は64%。 ≫(日経新聞・電子版)
 
 
 読売も朝日も似たような調査結果で、特に併記するほどでもないが、朝日では、前回の総選挙で「第三局」と持てはやされた“維新とみんな”が離合集散をして失速し、無党派の受け皿が、自民党になっている点を分析で語っている。
 
 筆者が支持している小沢一郎も選挙区で接戦になっているらしく、厳しい選挙戦になっているようだ。亀井静香も厳しいと聞いている。
 
 朝日は、それでも「アンダードッグ効果」(判官贔屓)誘導を狙っているのかどうか別にして、“小選挙区で4割、比例区で3割が、投票態度を明らかにしていない”としている。この僅かな日本人の義憤に頼るようでは、世も末な感じになる。
 
 
 *「バンドワゴン効果」とは、
ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指す。「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のこと[1]であり、「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗る[2]、といった意味である。
 
 政治学・社会学と経済学で使われる。対義語は「アンダードッグ効果」である。投票行動におけるバンドワゴン効果とは、事前にマスメディアの選挙予測報道などで優勢とされた候補者に有権者が投票しがちになる現象を指す。
 
 投票者が勝ち馬に乗ろうとする傾向は、選挙直後の世論調査において当選候補に投票したと答える人の割合が、実際の当選候補の得票率 を有意に上回る例が多いことに示される。
 
 この行動の動機は単純な心理的な満足への希求であったり、あるいは実利的な判断であったりする。自分の投票が死票となることを防ぐための戦略投票として、当選の見込みが薄いように予測された候補を捨て、当選の可能性があるとされる候補に乗り換える行動が取られる。
 
 この反対に、いわゆる「判官贔屓」のような投票行動になるのがアンダードッグ効果である。(Wikipedia抜粋)
 
 
 昨日の拙コラムで警鐘を鳴らしたが、なに気な自民党への投票は、安倍首相への信任を意味していると云う点が、どうも有権者が判っているのかどうか、そもそも疑わしくなってくる。
 
 日本人が、歴史修正主義者でタカ派の2ちゃんで人気絶頂の安倍晋三を、こぞって支持していると世界に発信することになるので、これが驚くほど致命的なボディーブロウになることを怖れずにはいられない。
 
 
 おそらく、どの野党も頼りにならないのだから、自民でイイや、どうせ政治は官僚たちがやっているのだから、そんな風に投げやりな態度で投票しても、国内政治に関する限り、それほど大きな違いは出てこないだろう。
 
 しかし、こと外交では、アジア、ユーラシアとのつき合いにおいて、色づけされた国家とみなされ、フリーハンドな外交が出来難くなる将来がある事まで、思いは至らないのだろう。まあそんなものかな?
 
 
 しかし、筆者としては、海外に行ったときに、日本人イコール歴史修正主義者とか、反中、嫌韓な国民とかの烙印を押されて歩くのは、かなり精神的に重荷だね。“I am Mongolian”と云う言葉がすぐに口から出るように練習しておこう(笑)。
 
 その方が、日本について、日本人について、語ることを忌避できる。いくらなんでも、自民党が解散時の議席を上回るなんて出来事が起きたら、これは本当に、戦後の歴史における大転換点になる。
 
 選挙後、そこまで意識していたわけではないと、どれほど言い訳しても後の祭りだ。覆水は永遠に盆には返らない。
転載終了、
 
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 (読)ゴミ売新聞を信じたら国民は支配者の家畜になるしかない!
 
 
イメージ 9兵頭正俊 @hyodo_masatoshi 
  ·  3時間 3時間前  
東京の「記者クラブ」メディアが、早くも低投票率、自民党圧勝の大合唱。しかし、けっして投票しようとはいわない。つまり選挙でも自民党の広報を努めているのだ。まだ、6割の国民が投票先を決めていない。そこに向けて、もう勝負はついたからと、棄権を呼びかけているのだ。
 
 
イメージ 10兵頭正俊 @hyodo_masatoshi 
  ·  3時間 3時間前  
各種の世論調査と称し、自民党圧勝の、物語のプロパガンダ。長いものには巻かれろ、という国民の劣情を刺激して、この物語が現実のものになる。予測は正しかった、となる。まだ6割の国民が投票先を決めていない。そこに向けての自民党プロパガンダなのだ。クズたちの仕掛けにだまされてはならない。
 
 
 
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   【2014年12月2日】 小沢一郎代表 第一声 (新潟県魚沼市穴沢 JA北魚沼入広瀬前)  
 
 
 ★ 角さん王国で“仁義なき小沢VS自民”
     http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/592.html

 
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 越山会の村といわれた旧入広瀬村(現魚沼市)で第一声を行った生活の党の小沢一郎代表
 
 
 第47回衆院選が2日公示され、12日間にわたる選挙戦が始まった。
  
 
 生活の党の小沢一郎代表(72)はこの日、田中角栄元首相を支え、かつて「越山会の村」と呼ばれた新潟5区の旧入広瀬村 (現魚沼市)で第一声を上げた。
 
 元首相の長女で民主党の田中真紀子氏(70)の出馬取りやめを受け、同区に生活の党から出 馬した森裕子氏(58)を応援。
 
 自民党は元越山会幹部らが支える前職長島忠美氏(63)が立候補。真紀子氏不在の中、両陣 営とも元首相の名前を挙げて後継を主張した。「田中王国」の跡目を争う戦いが始まった。
 
 共産党からは服部耕一氏(45)が 出馬した。
  
 
 真紀子氏の姿が見えない新潟5区。福島県との県境の山村の農協前で、小沢氏はビール箱の上に立った。かつて師事した田中 角栄元首相の言葉を引用した。
  
 
 「選挙区の地元のみなさんが何を悩み、何を困っているのか。直接会って、胸にたたき込み、地元に根を下ろした政治家にな れ」
  
 
 小沢氏は、元首相の言葉を「四十数年たつが、自分の政治信条だ」とし、「強いものだけが勝てばいいという今の安倍さんの 政治は、根本から間違っている。政治を変えるため、森さんを勝たせていただきたい」と支持を訴えた。
  
 
 新潟5区は民主党の真紀子氏不出馬を受け、生活の党の森氏が出馬。維新の党も候補を擁立せず。出馬したのは森氏と長島氏 と共産党の服部氏の3人。
 
 野党共闘のモデルケースとも言える。「政治とは生活である」「選挙は川上から」。小沢氏の行動は 元首相の持論と重なる。まして、入広瀬は旧村民の9割が元首相を支持し、「今も神様みたいな存在」(地元住民)だという「 越山会の村」。小沢氏にとっては、絶好の第一声の場所だ。
  
 
 森氏は、小沢氏と別行動だったが、長岡市内での第一声で「伝統ある新潟5区は、田中角栄元首相を始め、(社会党の)三宅 正一先生など歴史に残る政治家を多数輩出した」と、やはり「田中」を口にした。
  
 
 長島氏は、長岡市内での第一声で「アベノミクスでの成長を地方に移していく。これが我々のやるべき第1歩だ」と地元重視 の姿勢を強調した。
 
 陣営には越山会で青年部長を務めた星野伊佐夫・自民党県連会長を始め、越山会出身者がそろう。陣営の1 人は「真紀子さんは田中家の血を引いただけ。政治的な後継は自民党の長島だ」と強調する。
  
 
 2年前の衆院選で真紀子氏を破った長島氏は地元に通い、20の後援会を立ち上げた。陣営幹部は「1日に東京-長岡を2往 復する日もあった。小沢さんでも真紀子さんでも覆せない」と自信を見せる。
  
 
 真紀子氏は姿を見せず、真紀子氏に近い関係者は「指示はない。動きもない」と話した。田中家不在でスタートした田中王国 の跡目争い。
 
 どの陣営の仁義が通るのか。小沢氏は「それは国民の味方の人の仁義が通る」と強調して入広瀬を後にした。【清 水優】
  [2014年12月3日9時36分 紙面から]
 
 
  生活の党 2014年総選挙公認候補予定者
 
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●“アベブル”と云う造語を創ってみた 民意がだんだん遠くなる
     世相を斬る あいば達也
   http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/614f79873510fbbb4191a7d06d414893?fm=rss

  『アベブル音頭』
  あの町 この村
  陽が沈む 陽が沈む
 
  むかしきた道
  かえりゃんせ かえりゃんせ
  平和がどんどん
  遠くなる 遠くなる
 
  むかしきた道
  かえりゃんせ かえりゃんせ
  夕餉のかまどに
  煙出ず 煙出ず
  離れですき焼き
  可笑しいな 哀しいな
 
 
 以上チョッと遊んでみた。昨日のコラムの見出しに、不足があった。“騙す逃げるキレル”に“脅す”“強がり”が抜けていた。
 
 いや、それでもまだ言い足りないかもしれない(笑)。我田引水、李下に冠を正す、言い訳三昧、詭弁がほとばしる。
 
 愚にもつかない言動で右派ぶって、骨の髄では、隷米主義者。悔しかったら、北京に乗り込み、大演説でもぶって、「尖閣はわが国固有の領土なり、なんびとたりとも近づかせぬ」そのくらいのこと言って来い。それなら、認めてやるぜー。
 
 
 民放各局が安倍政権の脅しに屈している。ある意味で、みえみえな反応を見せているが、この皮肉に満ちた抵抗が、吉と出るか凶と出るか、その点は定かではない。マスメディアに真正面から噛みつく気概が欲しいところだが、システム的に、真っ向勝負は辛いのだろう。
 
 言論統制の影響を、一定の範囲で国民に判るような経緯を辿れば、あとはネットが引き受ける。
 
 それがネットの強さでもあるのだから。マスメディアのささやかな抵抗姿勢を、ネットメディアがフォローしてやる必要もあるのだろう。皮肉に抵抗しているのは朝日と毎日だけだが…。
 
 
 なにせ、どこの誰に聞いても、ちーとも儲けの実入りが好くなっている人がいない。銀行マン、証券会社の連中は良いだろう。
 
 それこそが、バブルだと云う証明なんだね。嘗てのバブル経済の時も、金融関係者はホクホク顔だったからね。
 
 グローバル企業群がウハウハだと云う話もかなり眉唾で、40~50代正社員への粛清の嵐が存在する。
 
 その粛清の闘争に打ち勝った連中の収入はたしかに増えているが、そんな稼ぎは、巷の泥水の中にほり投げれば、胡散霧消するので、泡沫の栄華である。
 
 
 それでも、1986年から始まった我が国のバブル経済は、経済成長もしていたわけである。たまたま、成長以上に土地や株の価格が上昇しただけだから、少しづつ蛇口を閉めれば、失われた20年はなかっただろうが、平成の鬼平こと、三重野康によって、国民に塗炭の苦しみを与えてしまった。それでも、当時のバブルにおいては、給料も大幅に上がったわけで、現在の景気の悪循環カネ余りとはわけが違う。
 
 
 つまり、トリクルダウンのあるバブルだったのだから、国民総バブリーな雰囲気が本当にあった。ゆえに、幾ばくかでもトリクルダウン現象が津々浦々(つづうらうら)にまだら模様であっても、行き渡っていたのだから、相当救いがある。
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 たしか、1986年から1991年くらいに大学を卒業した学生は、より取り見取りで職にありつけた。日本のシステムが、曲がりなりにも、公正中立に動く社会のメカニズムが有効だった。
 
 
 しかし、筆者が勝手に名づけた「アベブル」は全然違う。円安でも輸出は伸びず、供給不足はまったく起きないから、設備投資する馬鹿はいない。
 
 日本では、ソフトの変更・更新も設備投資勘定なので、名目の設備投資は増えるが、供給設備ではない。実質所得は下がりっぱなし、職はあるが非正規雇用ばかり、工事が終われば首になる。
 
 原発事故作業員の仕事はあるが、放射能をかぶった上に、摂取過剰で首になる。とどのつまり、被爆後X年には肉体に影響が~~~。
 
 
 泣きっ面に蜂じゃないが、そのようなファンダメンタルズに追い打ちをかけるように、思慮分別なく、消費税を増税した。しかも3%も上乗せしたのだから、こりゃ堪ったものではない。とうとう、国民のあいだに“買わないぞ”、“買ったら負けだ”の機運が盛り上がり始めた。
 
 モノを買うやつは馬鹿だ、非国民だなんて雰囲気まであるのだから、経済が好くなる理屈があっても、この世は不条理なもので、「アベブル」がプチブル、強がる、脅す、居直る、詭弁を弄する等々、人間の性悪の集合体を表す言葉として、日本中に流布するのである。
 
出来ることなら、世界にも拡散して、21世紀最悪の政治家「アベブル」を公用語に高めて欲しいものである(笑)。
 
 明日も、公的資金の出動か? アベブル政権ってのは、政権・株価維持するために存在する政権と言っちゃ言い過ぎかな?
 
 
 ≪ 日本国債格下げ、ヘッジファンド日本株見切りの動き
またもや虚を突かれた。

 
 
 日本市場が取引を終え、欧州市場へバトンタッチする「空白の時間帯」に、ムーディーズ日本国債格下げの報が流れた。
 
 
 ほとんどの市場関係者は、このタイミングを想定していなかった。
 
 
 早朝のNYからはヘッジファンドの狼狽(ろうばい)気味な電話攻勢だ。
 
 
 どうやら、日本株を当面見切り売りに走りたい様子。
 
 
 再増税先送り・解散・総選挙で政権安定基盤に「不確実性」が生じていた直後の日本国債格下げだ。  クリスマス前に、日本株ポジションを処分しておきたい心理が透ける。
 
 
 格付け機関の間では「格付けの品位」がしばしば語られるが、選挙期間中の国債格下げは、「インパクト狙い」とされがちだ。
 
 
 その意味で、「アベノミクスへの不信任投票」と解釈されても不思議ではないインパクトをヘッジファンドに与えたようだ。
 
 
 さらに、明日(2日)日本株が急落すれば、円高に振れるであろう、との読みが、円売りポジションの手仕舞いも誘発した。
 
 
 常識的に考えれば、日本国債格下げは日本売り(株、円、国債のトリプル安)を想起させるが、それは中期的なシナリオ。
 
 
 短期売買のヘッジファンドにとっては、膨張した円売りポジションに不安定要因が勃発したことで、まずは円の買い戻しで利益を確定しておきたい心理のようだ。時期的にもクリスマス前である。
 
 
 しかし、これは、あくまで、短期的な思惑。
 中期的には、日本国債格下げ→円売りの動きとなるだろう。ただし、悪い円安のリスクをはらむ。 ≫
(日経新聞:豊島逸夫の金のつぶやき)
 
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<アベノミクスで浮かれていたら日本沈没>
●日本経済SOS<本澤二郎の「日本の風景」(1848)
   
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52088763.html

<アベノミクスで浮かれていたら日本沈没>
  
 
 日本の新聞テレビがアベノミクスなるいかさまの経済政策を吹聴している間にも、日本丸は沈没していた。日本財政は悪化、遂に国債格付け機関・ムーディーズが日本SOSを発信した。
 
 安倍・自公政権に失格の烙印を押したのだ。日本丸沈没に警鐘を鳴らしたことになる。日本一大事である。アベノミクス宣伝をする安倍に雷が落ちた格好である。
 
<日本国債がダウン・安倍政治にNO>
  
 
 ムーディーズは12月1日、日本国債を「Aa3]から「A1]に格下げした。師走選挙をあざけるかのように断固たる措置を講じた。いかさまアベノミクスをごまかそうとした矢先の国債格下げとなった。
  
 
 危うし日本丸である。このままだと、太平洋上に沈没する日本丸を印象付けたことになる。アベノミクス宣伝で国民を欺こうとしていた所だから、安倍も黒田も腰を抜かしたろう。
 
 国際機関が安倍政権の存続にNOを突きつけた格好だ。無知な有権者に対して、あわせて「安倍・自公政権だと日本沈没」というメッセージを伝えたといってもいいくらいだ。
 
 <韓国・台湾より低い日本国債>
 
 
  韓国経済も厳しい。台湾も大陸との経済連携で生き延びている。その韓国、台湾の国債よりも低い日本国債となった。
  
 
 日本の財政危機は、もはや救いがたい事態に追い込まれている。筆者はそのために国会議員と公務員の定数と給与を半分にダウンすることを訴えてきているが、永田町と霞ヶ関は聞く耳を持たない。
  
 
 世紀の行財政改革を放置してきた結果である。
 
 <円安加速で家計大ピンチ>
  
 
 円安は止まらない。円安加速である。
  
 
 輸入原材料で生活をしてきている日本の消費者は、大ピンチとなろう。一段と深刻な消費経済が押し寄せてくる。消費できない消費者によって、日本経済に冷たい突風が吹きまくる。
  
 
 世界経済の低迷で原油が下がったものの、円安の日本ではその恩恵はない。家計は大ピンチである。
 
 <格差拡大と国家主義復活>
  
 
 格差拡大がより進行するため、社会は混乱に輪をかけるだろう。犯罪社会が人々を不安に陥れる可能性も出てくる。不安な社会の深化である。
  
 
 政治は悪化する。国民が油断すると、戦前の国家主義が復活するかもしれない。これはアジア・太平洋諸国民にも影響を与えかねない。安倍・自公政権に対して、国際社会は明らかにNOなのである。   2014年12月3日記
転載終了、
 
 
 
 
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   ★お薦めブログです★
 
 ★ 年末選挙で安倍自民党を勝たしたら、自衛隊員が60年代ベトナム戦争で犠牲になった韓国軍兵士と同じ運命に晒される
                 mimiの日々是好日
      http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/35133170.html
 
 
 ★ もし安倍政権が続けば、米国、官僚、財界といった1%へ奉仕する政治が続く。それは具体的にいえば、弱肉強食の、社会的弱者切り捨ての政治である。
   http://m-hyodo.com/election-42/
 
 

 
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