Quantcast
Channel: どんどん和尚のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 505

奄美市議選1,公契約条例と百条委員会の設置で労働者の賃金搾取と官製談合を撤廃させよう!

$
0
0
★奄美市議選1,公契約条例と百条委員会の設置で労働者の賃金搾取と官製談合を撤廃させよう!

 市民の皆さん、先の6月議会で公契約条例の陳情が賛成多数で可決されました。
 
 公契約条例、聞き慣れない言葉でありますが、公共工事で働く労働者の最低賃金を業者に支払わせるための条例です。
 
 簡単に云えば51種類ある肉体労働者が働いた労務単価を社長にピンハネさせないようにするための条例です。

 この条例は、安い下請けで泣いているCクラスの業者やその従業員を守るための条例でもあります。A級土建業者の社長が違反した場合は、罰金や入札を取り消すこともできます。
 
 国や県で決めた正式な最低労務賃金の労務単価は51種類ありますが、7つの業種だけ御紹介致します。

 土木の普通作業員14.700円。土木の一般世話役は21.600円、鉄筋工16.500円 型枠大工は20.300円、建築大工19.500円、左官18.500円、です。
  交通誘導員は最低でも10.900円から9300円となっています。
 
 これ以下の額だと、社長がピンハネしているということであります。
この労務単価は、土建業者や建設業者が県や市の入札に参加する場合、設計労務単価としてきちんと取り決めされている最低賃金であります。
   不思議なことに、この最低賃金のことは今までタブーとして、市会議員の誰も問題にする人はいませんでした。
 
 たぶんA級土建業者の圧力を怖れてのことだと思います。
 
 選挙の時にお世話になるから言い出せないわけであります。
 
 奄美市では土木作業員に一日8時間の日当である最低賃金14.700円支払うべきところが、8千円から1万円しか支払われていません。
 
 この暑い炎天下の中で作業している労働者の賃金を4.700から6.700円もピンハネして、ビルや豪邸を建てているのはどこの誰でございましょうか。
 
 先の6月議会において公契約条例に反対、A級土建業者の社長の味方になり、一般労働者の敵となった市会議員たちは次のとおりです。

 里秀和議員、安田荘平議員、渡京一郎議員、、西公夫議員、、元野景一議員であります。
 
 そんな議員たちにも、一期4年間、1900万円の議員報酬が市民の税金から支払われています。大きな税金の無駄遣いだと私は思っています。
 
 議会就職のために、A級土建会者の味方となり、低い賃金で働く貧しい労働者の生活苦を想像できない市会議員は、来る10月25日投票の市会議員選挙において必ず落選させるべきであります。。
 
 市民の皆さん、市会議員は二期以上させるべきではありません。よどんだ水にはボウフラがたくさんわいてきます。きれいな水と入れ替えるためには、市民の意見をまともに反映させることのできる新人議員を選んで下さい。
 
 市会議員の選挙は人気投票のためにあるのではありません。

 それでは、市民の民度が低いということになります。

 きちんと政策を提言し実行力のある人を選ぶべきです。
 
 今、平田町水源地の25億円の公共工事が官製談合ではないかと疑いの目が、国会議員や入札委員長である副市長に向けられています。

 右翼の街宣車はそのことを告発しています。
 
 普通、政治家に対するキックバックは5%といわれています。
25億円の5%は1億2千500万円です。政治家は笑いが止まらない商売のようです。
 
 8月24日、奄美市議会事務局と竹田議長に疑惑を解明するための百条委員会を設置するよう陳情書を提出致しました。
 
 9月議会において、この陳情書をどのように取り扱うか皆さんが選んだ議員たちによって議論されます。
 
 百条委員会に反対する議員たちには、正義が存在しません。
正しい道理が通らないということです。
 
 百条委員会の設置に反対する市会議員は公僕としての資質もその資格もありません。また、このような議員を選ぶ民度の低い市民は奄美市のガン細胞と云っても過言ではありません。
 
 現職市会議員のみなさん、飛ぶ鳥あとを濁さずという格言があります。最後の議会ぐらいは市民の期待に応えて下さい。
 
 市会議員選挙は就職のための運動であってはなりません。
 
 新人議員は何をやりたくて市会議員選挙に立候補するのか。議員報酬は今のままでいいのか?議員の任期についてもきちんと、政策と併せて市民の前に示して下さい。
 
 私は市民に提言致します。官製談合や就職議員の蔓延を防ぐために。市長や市会議員は二期八年までが妥当だと考えます。
 
 市会議員はボウフラのような議員が毒を持った蚊になるまえに、退治しなければなりません。現職議員のほとんどが市民の税金を貪るだけの毒ガジャンと一緒であります
 
 市当局の腐敗をチェックできない議員立法ができない現職の市会議員を落選させ、新人議員と入れ替えて下さい。
 
 そうでなければ、奄美市の貧困格差はこれからも増え続け、25年後には国が推測しているように、奄美市の人口は約2万6千人まで減り続けるということであります。

 20(はたち)から39歳までの、子供を産み育てる年齢の女性が25年後には半分に減るということであります。
 
 奄美市民の勤労世帯の所得は200万円以下が48%300万円以下の所得が何と70%となっています。
 
 私を含め奄美市民の半分以上が貧困状態だということであります。
 
 豪邸やビルを建て裕福な暮らしをしているのは公務員や労働者の最低賃金をピンハネしているA級土建業者ぐらいのもんです。
 
 市民10人の内7人は働いても働いても貯金が出来ずワーキングプア状態におかれているということを自覚して戴きたいと思います。
 
 私自身が16年間、働いてもワーキングプア、貧困生活から抜け出せないから、市民の声を代弁して市民の怒りの声を代弁して、この場で街宣をかけているわけであります。
 
 さきほど、貧困状態の奄美市民は年間平均所得200万円もないと述べましたが。市民の貧困状態を議員に理解させるためにも、市会議員の議員報酬は同じく200万円で十分ではないでしょうか。

 そのためには、奄美市議会の開催は日曜、夜間議会が必要であります。

 誰でも市会議員になれるように、議員も昼間は自分の仕事に汗を流すべきであります。

 今までの市会議員は誰一人として条例を作るなどの議員立法が出来ていません。
 
 問題なのは自分自身の議会活動をネットを使って情報公開できる議員は一人しかいないということです。これでは市会議員としての資質や能力が著しく欠けていることになります。
 
 これからの市会議員はパソコンを使ってインターネット上に自分の活動経歴や市政情報を堂々と市民の前に公開するべきであります。これが出来ないようでは議員としての資格はありません。
 
 来る10月25日投票の奄美市議選。とても大事な選挙であります。
 
 人に頼まれたから投票するのではなく、立候補した市会議員たちの掲げた政策を中心に、よく考えて投票して戴きたいと思います。
 
 市民の民度を高め、お金のための就職議員を次の奄美市議会から追放して戴きますよう宜しくお願い致します。
 
 私は奄美市役所や市議会を情報公開を使って厳しく監視している林淳一郎と申します。

 政治団体至水会や奄美市民オンブズマンの代表をやっています。
ご清聴有り難うございます。
   
 政治団体・至水会 & 奄美市民オンブズマン
 (代表)  林 淳一郎     (携帯)090-5482-0770


★平成27年2月から適用する公共工事設計労務単価について
 
http://www.mlit.go.jp/common/001067649.pdf



イメージ 1
イメージ 2

イメージ 3

   奄美市の市会議員たちや市役所職員達に視てほしい動画です。

 現職の市会議員の皆さん、あなたたちに支払われている一期4年間(1千9百万円)の議員報酬は何のために何をするために支払われているとお考えですか?
その答えをもう一度自分の胸に問うてほしいものです。

 トイレ掃除の女性を馬鹿にした学生。しかしある男性の一言に彼らは凍りつく
   
https://www.youtube.com/watch?v=0T0_M7h7Er4





Viewing all articles
Browse latest Browse all 505

Trending Articles