★ 野党協力着々 「閣僚」「大物」「お騒がせ」自民39人落選危機、鹿児島1区、保岡オキハルも落選か? 鹿児島2区、金子真寿夫を落選させよう!
18日にも解散を宣言する予定の安倍首相。「いま解散すれば負けない」と自信満々だそうだ。しかし、時間が経つにつれ、意外にも「自民は苦戦する」という見方が強まっている。早くも大物議員の落選も囁かれはじめた。
週末、一斉に選挙区に入った自民党議員は「なぜ、いま解散するのか」という説明に追われたという。支持者から突き上げられた議員も少なくない。
「自民党の県議、市議は“年末選挙”に不満を強めています。というのも、4月に統一地方選を控えているからです。衆院選のために後援会を年末にフル回転させ、来年1月からは自分の地方選をスタートさせなければならない。これでは後援会はヘトヘトになってしまう。とうとう、自民党岐阜県連は“年内の総選挙に反対する決議”を採択しています」(自民党関係者)
「自民党はそう簡単に勝てない」と囁かれはじめたのは、過去の選挙とは、まったく違う選挙戦になりそうだからだ。
過去3回の衆院選は、自民、民主のどちらかに猛烈な風が吹いていました。05年の郵政選挙は自民党に、09年の政権交代選挙は民主党に、2年前の12年は自民党に風が吹いていた。
しかし、12月14日の“年末選挙”は、どこにも風が吹いていない。過去3回と異なる状況だけに、予想外の結果になっておかしくありません」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
■もともと選挙に弱い
いま落選危機が囁かれている大物、有名、お騒がせ議員は39人。
現職大臣は西川公也農相(71)、上川陽子法相(61)、望月義夫環境相(67)の3人。松島みどり前法相(58)も落選が濃厚だ。
現職大臣は西川公也農相(71)、上川陽子法相(61)、望月義夫環境相(67)の3人。松島みどり前法相(58)も落選が濃厚だ。
「4人に共通するのは、もともと選挙に弱いことです。4人とも09年選挙では落選。有権者に人気のない西川農相は、自民党が圧勝した前回選挙でも、次点の民主候補に1万票差まで迫られた。4人とも野党の選挙協力が成功したら当選は厳しい。なかでもスキャ
ンダルが噴出した西川、望月、松島の3人は有権者から批判を浴び、苦戦必至です」(政界関係者)
小渕優子前経産相(40)が「政治とカネ」で辞任したこともあって、2世議員への風当たりも強くなりそうだ。
鈴木俊一氏(61)、御法川信英氏(50)、石原宏高氏(50)、越智隆雄氏(50)、橋本岳氏(40)といった落選経験者は、地盤も固めきれていない。とくに民主党の蓮舫氏(46)が参院から鞍替え出馬するとみられている東京6区の越智氏は、当選の可能性はかなり低くなりそうだ。
「自民党が予想外に苦しい戦いを強いられそうなのは、野党の選挙協力が着々と進んでいることです。
しかも、中央主導ではなく、地元組織が自分たちで話し合って決めている。過去、なかったことが起きている。それだけに自民党の大物が思わぬ落選をする可能性はあります」(前出の鈴木氏)
安倍首相は「いま解散すれば負けない」と自信を強めているらしいが、そう思い通りにいくのかどうか。
落選危機を囁かれる大物議員たちは戦々恐々としはじめている。
転載終了、
落選危機を囁かれる大物議員たちは戦々恐々としはじめている。
転載終了、
★ウォルフレン氏 大メディアが危険なのは事実を創造するから(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/630.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/630.html
ウォルフレン氏 大メディアが危険なのは事実を創造するから
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141117-00000022-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月28日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141117-00000022-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月28日号
看板政策であるアベノミクスのメッキは剥がれ、「主張する外交」は世界から全く相手にされない。それでも安倍政権の失政は覆い隠される。このままでは日本に国家的危機が訪れると指摘するのは、30年以上にわたって日本政治を研究してきたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(アムステルダム大学名誉教授)だ。
同氏は安倍政権がアピールする「官邸主導」の正体は、メディアと官僚の作り上げた「虚構」だと喝破する。
* * *
日本人は「安倍首相の果たしている役割」は何だと考えているだろうか。
「決断を下すこと」だとすれば、それは全くの間違いだ。安倍首相がやっているのは「決断を下したフリをすること」であり、「日本に真の民主主義があると見せかけること」である。
日本の有権者は何よりもまず、この国の意思決定を牛耳る「現状維持中毒者」の存在に気が付かなければならない。それはメディアと官僚である。
私は30年以上にわたって日本政治を研究してきたが、安倍政権の誕生から約2年が経ち、一時期の日本政治に芽生えかけた改革の機運は消え失せてしまったように見える。
政治主導は建前となり、官僚組織が意思決定を独占し、「首相が決断しているかのような虚構」を大メディアが伝える。
安倍政権の看板政策であるアベノミクスにしても、安倍首相ではなく一部の財務官僚が主導したものであり、株価など数字の上での見せかけの景気回復をメディアが煽っただけだ。
日本の大メディアが国民にとって非常に危険なのは、彼らが「事実を創造する」からだ。
官邸を取り巻いた反原発デモや消費増税などの政策に対する抗議活動が大メディアで報じられることはほとんどなかった。
今年6月末には、集団的自衛権に関する憲法解釈を変えようとする安倍政権に抗議して、男性が新宿駅前で焼身自殺を図った。民主主義を重んじる国ならトップで報じられて当然のニュースだが、NHKは無視し、他の主要メディアもほとんど報じなかった。
メディアは本来、権力を監視し、民主主義を守る役割を果たさなければならない。しかし、日本の大新聞やNHKがやっていることはむしろ逆だ。日本国民が国内外の現実を正しく理解する妨げとなっている。
「社会秩序の維持」を優先しようとし、変革につながる刺激的な事象は黙殺する。あるいは自ら進んで変革の芽を摘もうとする。
【プロフィール】1941年、オランダ生まれ。ジャーナリスト、政治学者。NRCハンデルスブラット紙の東アジア特派員、日本外国特派員協会会長を歴任。『日本/権力構造の謎』『人間を幸福にしない日本というシステム』などのベストセラーで知られる。
★ 沖縄知事選挙、那覇市長選挙で自公大敗北。国民をバカにしてきた怒りが爆発した。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/590.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/590.html
国会の解散報道ですっかり影をひそめていたが、やはり沖縄知事選挙で翁長氏が当選した。今回安倍首相が解散を決めたのも、沖縄知事選挙で敗北をするのをわかっていたことも一因と思っている。解散総選挙のゴタゴタによって、翁長氏の当選の雰囲気を抑えているように思える。
これを受けて、翁長氏を推薦していた生活の鈴木幹事長から、以下の談話が直ぐにだされた。
沖縄県知事選挙結果を受けて
生活の党
代表代行・幹事長 鈴木克昌
生活の党
代表代行・幹事長 鈴木克昌
本日投開票が行われました沖縄県知事選挙において、生活の党が支援しました翁長雄志候補が初当選を果たしました。沖縄県の多くの皆様にご支援を賜りましたことに心より感謝申し上げます。
これまでの選挙は、基地をはさんで保革に分かれ、経済か平和を中心とする選択を県民に迫るものでした。しかし今回の選挙では、そうしたイデオロギー対立ではなく、県民との公約を遵守できるリーダーか否かが問われました。
沖縄県民の多くの皆様が、オール沖縄の『建白書』で先導的役割を担い、信念のぶれない翁長雄志候補を新しい知事に選ばれたことに心より敬意を表します。
安倍政権は、今回の選挙で示された県民の意思を真摯に受け止め、辺野古埋め立てについて再考すべきと考えます。
上記の談話で述べているように、沖縄基地問題が、自公 vs. 共産・社民というようなイデオロギーの対立ではなく、オール沖縄の代表としての翁長氏が選ばれたわけだ。
なぜなら、元々翁長氏は自民党の保守派として沖縄市長をやっていた人である。これで、仲井間知事が進めていた基地推進が、県民の総意で否定されたことになる。
さらに、翁長氏が辞めた那覇市長選挙も、基地移設反対の城間氏が、民主党、共産党、生活の党、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党からの支援を受け、翁長氏と連動した選挙運動を展開し当選した。
自公は全面敗北である。今回の知事選挙で仲井間氏が勝てば、大幅な地域創生の補助を出すと言っていたが、これによってまた反故にされ、「大幅な増大」の話はなくなった。
敵になった県知事に、塩を送る必要はないということだ。昨日このブログでも書いたが、自公への選挙の風は逆風になって来ていることを覚悟しなければならない。いい加減、国民をバカにするのは止めろということである。
那覇市長選、城間氏が当確 移設に反対、自公敗北
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014111601001571.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014111601001571.html
沖縄県知事選に立候補した前職の辞職に伴う那覇市長選は16日投開票され、無所属新人の前副市長城間幹子氏(63)が、無所属新人の元副知事与世田兼稔氏(64)=自民、公明推薦=を破り、初当選が確実になった。
●世界の七不思議 GDP3位で「幸福度」最下位の日本
世相を斬る あいば達也
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9ab0833f18a8e8c014432612f0b7758b?fm=rss
世相を斬る あいば達也
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9ab0833f18a8e8c014432612f0b7758b?fm=rss
以下の記事は少々稚拙な部分があるが、ピュー・リサーチセンターの調査結果は、日本人の資質を的確に捉えているのかもしれない。同じような傾向が、韓国人にもあるところが、非常に面白い。犬猿の仲でありながら、「似ている」近親憎悪と切って捨てれば、ネトウヨが怒り狂うかもしれないが、真実に近いだろう(笑)。
ディリーメールもキャリコネも、なぜGDP3位の日本の幸福度が最低なのか、分析を放棄している(笑)。この問題は、儒教に根ざす宗教や文化の影響が強いことを、彼らはわかっていないのだろうと思われる。
日本人、韓国人には、おそらく手放しで「今はハッピーです」などと表現する文化がそもそもないのかもしれない。不幸でもそれ程不幸な顔もせず、凄く幸せでも、妬みを怖れ、非常に幸せなどと言わない傾向の文化がある事を理解してないようだ。
韓国の場合は判らないが、日本の場合には、今は好くても、先々はどうだろう?と云う、杞憂と云うか、将来を見据えた上でと云う意識が織り込まれていることも考慮に入れるべきだろう。
特に、経済的問題に非常に敏感になっている日本人と云うのが目につく。論理的に見込まれた不安と云うより、悪い方向に向かっていけば、どの辺まで悪くなるのか、ネガティブに物事を見るのは、日本人独特だろう。
たしかに、老後の生活を約束していた筈の年金だけでは生活困難者になるのではないか?と云う疑念が浮かんでしまいそうな政治を眺めていれば、そのような状況を「杞憂だ」と笑い飛ばすのも難しい。
経済誌などでは「固定資産除き老後資金は最低1千万円」などと煽られれば、気の毒だが不安になるのも肯ける。
医療介護と年金生活費は、国家の責任だと思い込んで生きてきたのだから、今さら、「自助だ共助だ」と国家に責任逃れを言われたのでは、将来展望が真っ暗になる人々が多いのも肯ける。
おそらく、調査に対して、他国は、素直に「いま」を受けとめたが、日本人は「いま」の中に「先々」をも含めて「いま」を考える伝統文化があるのだろう。また、戦後復興における経済成長が驚異的だっただけに、横ばいである事が後退のように思ってしまう罠もあるだろう。
また、横ばいで、同じ生活が続くのなら悲観もしないが、横ばいだと、途中で掠め取る連中に食い尽くされ、残り滓を食べさせられるに違いないという疑心暗鬼も働くのだろう。
自国の民が、こんな感情で政治を見ているというのに、内閣総理大臣は豪州で、豪遊しながら、三本の矢は着実に成功しているなんて豪語するのだから、そりゃ、筆者でも「幸福度ゼロ」である。漸く豪州でレームダックで暇になったオバマが、安倍と会談。速報など流すな!(笑)。
≪ 日本人の「幸福度」は先進国で最下位 「幸せはお金で買えない」国民性なのか
米シンクタンクのピュー・リサーチセンターが2014年に世界各国の「幸福度」を調べたところ、国民1人あたりのGDPが向上した新興国における幸福度の伸びが顕著ということが分かったそうです。 英タブロイド紙のデイリーメールは、この調査結果を「幸せはお金で買えることが証明された(More money DOES make you happier)」という刺激的な調子で報じています。
米シンクタンクのピュー・リサーチセンターが2014年に世界各国の「幸福度」を調べたところ、国民1人あたりのGDPが向上した新興国における幸福度の伸びが顕著ということが分かったそうです。 英タブロイド紙のデイリーメールは、この調査結果を「幸せはお金で買えることが証明された(More money DOES make you happier)」という刺激的な調子で報じています。
■上位にはイスラエル、米国、ドイツ、英国
この調査は世界43か国の国民に対し、アンケート形式で実施。「生活の満足度」をはしごに例え、考えうる中で「最も良い生活ができている場合」は10段目、「最悪な場合」は1段目を選ばせ、7段目以上と回答した人の割合で「幸福度」を算出しています。
2014年の「幸福度」では、イスラエルが75点、米国が65点、ドイツが60点、英国が58点といった国が上位を占めています。
一方、前回調査の2007年から最も「幸福度」が伸びたのは、インドネシアで35ポイント(23点→58点)。次いで中国(26ポイント)、パキスタン (22ポイント)、マレーシアとロシア(ともに20ポイント)と続きます。経済成長が著しくGDP(国内総生産)が上昇した国が目立ちます。
経済や社会が比較的成熟してGDPも高い先進国は、「幸福度」では上位を占めていますが、欧米諸国の不景気の煽りをあまり受けなかったドイツを除き、「幸福度の伸び率」の動きはほとんどありませんでした。
GDPの高さと幸福度がほぼ比例していることから、デイリーメールは「幸せはお金で買えることが証明された」と報じていますが、その一方で、 「お金がなくても幸せな家族はいるし、お金持ちでも夫婦喧嘩が絶えず子どもがドラッグに走る家だってある」 というベトナム人のコメントを掲載するなど、お金が幸せの全てではない、という見方も一応フォローしています。
■インドネシアを大きく下回る「日本の幸福度」
タブロイド紙のデイリーメールらしい拝金主義を煽る品のない記事ですが、寄せられたコメントには「健康」や「愛」といったお金以外の幸せの要素について触れているものが多く見られました。
「お金はモノを買うためだけのものじゃない。ストレスを減らしたり健康的な生活を保障するものでもある」 「お金があったって早死にする億万長者だっている。
お金で健康が買えないこともあるよね」 「そんなに健康じゃなくても、真実の愛があれば人生は豊かになるでしょ」 しかし中には、こんな皮肉を言う人もいます。…
「『お金で幸せは買えない』なんて言うのは、すでにお金を持っている人だけだ」 また記事によると、2014年の日本の「幸福度」は43点で、韓国の47点やイタリアの48点、フランスの51点を抑えて先進国最下位となっています(EU加盟国ではギリシャの37点がありますが)。
これはインドネシアの58点をも下回っています。 日本は2002年が驚異の39点ですから、そこから見たらだいぶ回復したのかもしれません。
とはいえ日本のGDPは、米国と中国に次いで世界第3位のはず。「幸福度はGDPに比例する」という推論を真っ向から否定する結果となっています。
GDPは高いのに、幸せを感じられない日本人。もしかすると「幸せを感じられないお金持ち」の皮肉が最も当てはまるのは、私たちなのかもしれないですね。
(参考)More money DOES make you happier (Daily Mail Online) / People in Emerging Markets Catch Up to Advanced Economies in Life Satisfaction (Pew Research Center) ≫(Excite・News:キャリコネ)
(参考)More money DOES make you happier (Daily Mail Online) / People in Emerging Markets Catch Up to Advanced Economies in Life Satisfaction (Pew Research Center) ≫(Excite・News:キャリコネ)
PS: 以下のレポートが正確だとなると、ここ最近の株価上昇の資金流入は何処のカネなのか?非常に興味深い。これも解散総選挙がらみの、公的資金による官制相場だとなると、自民党幹部議員のインサイダー取引疑惑が問題になる。
≪ [ニューヨーク 14日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが14日公表したリポートによると、12日までの1週間に日本の株式ファンドから世界全体で38億ドルが流出した。2010年5月以来の大幅な流出となった。
消費増税先送りへの期待から、日経平均.N225はこのところ約7年ぶり高値を更新しているものの、資金は流出した。日銀が10月末に実施した「サプライズ緩和」も株価への追い風となっている。
ボーヤ・インベストメント・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、マーティン・ジャンセン氏は「日本をめぐるセンチメントはそれほど良好とは言えない。日銀の追加措置がそれを反映している」と指摘した。
同週、世界の株式ファンド全体には70億ドルが流入。3週連続で資金流入となった。債券ファンドにも75億ドルが流入した。≫(ロイター)
転載終了、
転載終了、
★安倍・愚民策、遂に信任投票<本澤二郎の「日本の風景」(1824)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52087107.html
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52087107.html
<悪政隠し解散>
新聞テレビで煽り立てたアベノミクス経済政策も、既に化けの皮がはがれている。平和憲法を踏みにじる戦争体制への構築と、危険がいっぱいの悪政の数々。
それを隠すための総選挙を、本日11月18日に安倍が表明するのだという。
常識に反する決断であるが、そこには「日本国民は愚民なり」との祖父・A級戦犯容疑者の教育が脳裏に染み込んでいるのだろう。悪政隠し解散とでも呼べようか。
<愚民レベルの野党>
外交破綻もいいところだ。豪州ブリスベンのG20サミットでは、一人さびしくアルコールを注ぐ安倍の姿が、世界に発信されていた。わざわざカンボジアの友人が伝えてきた。
外交的に孤立してしまった日本を象徴する映像であろう。地球は動いている。そこでの栄枯盛衰も始まっている。日本は中曽根バブル崩壊で、それまでの地位から滑り落ちてしまった。
あせる財閥は、安倍・自公内閣でもって急激な円安政策で、財閥のみを潤して、その付けを国民に回すという悪政を強行してきた。これでは共産党でなくても怒りだすだろう。改憲軍拡で緊張を意図的に作り出している。
この悪政に反撃できなかった野党もまた、愚民野党でしかない。そうした判断にたっての解散権の行使なのだ。
「野党はばらばら。金も無い。こっちは財閥資金が潤沢にある。金権選挙で野党を吹き飛ばしてみせる」という思いあがりの安倍を見て取れる。
<有権者も愚民の群れ>
こんな愚策がなぜ具体化するのか。それは日本国民を、愚民と認識しているからなのだ。賢者がいない。小人の群れでしかない。
戦前と同じ集団主義・寄らば大樹の日本人でしかないとの思い込みであろう。このさい、胸に手を当ててじっくりと考える市民が多くいれば救いなのだが?
自公のこうした分析?は、残念ながら正しい。一般国民の多くは自立していない。自分で正悪を判断して、正義に向かって突き進むことができない。
いっぱしの口を利いても、いざとなると一目散逃げる、そんな卑怯な日本人が多すぎるのである。これは日本で学んだ中国の魯迅が祖国に帰って感じたものと、ほぼ同じといってよい。
一部の右翼はそんな日本人に対して、金や太鼓でもってはしゃいでいる。
<改憲軍拡に疑問感じない宗教団体>
日本事情に詳しい中国人の多くは、池田・創価学会にすこぶる好意的である。池田本のほとんどが、平和友好と民衆・大衆の味方という立場で貫かれているからだ。
これは信仰者でなくても共感を覚える。アジアの平和と安定の基礎である日中友好は、永遠の大原則であるため、これに汗してきた池田・学会を評価できた。いまそんな池田が創設した公明党が、安倍・国家主義と結びついて、改憲軍拡の輪に入ってしまった。
このことに疑問を抱く中国人である。同じような思いを抱く会員もいるが、さりとてNOと手を上げるものはいない。群れる子羊のように公明党に従っている。
これが安倍の期待なのである。池田・学会もまた安倍・愚民策の虜となってしまった?
<決定的な愚民女性>
安倍・愚民作戦の最大の味方は、日本人女性である。自立しない、自立できない日本人女性が、安倍の最大の支援者といっていい。
もちろん、安倍は嫌いと口にする女性もいるが、多数派ではない。新聞テレビの映像でごまかせる日本人女性ばかりなのだ。冷静に天下国家・国際社会を論じ、分析できる良妻賢母は少ない。
自己の小さな利益からでしか、世の中を見ることが出来ない。
<尊厳を奪われても抵抗しない日本人女性>
最近、田舎に戻ってみて驚いたことは、半年前にストレスが異常に高じて、血圧が急上昇、大動脈溜破裂で急死した中年女性の事件と向き合わされている。
取材で、ストレスの原因が判明した。なんとやくざの性奴隷になって8ヶ月、逃げ出そうとしてドーカツされ、命を失ってしまったという悲劇がわかった。
苦労して、苦労して3人の子供を立派に育て上げた矢先のことだった。なぜ警察に訴え出られなかったのか。なぜ信頼できる友人に打ち明けなかったのか、これが出来なかった被害者は、なんと聡明な創価学会員である。
さらに驚くべきことは、やくざの元に連れ込んだ女性もまた、同じ会員であった。会員同士の信頼関係が凶悪犯罪の背景にあった。
やくざを「親切な大工」と売り込んだ会員と、それを信じて密室の部屋に入れてしまった被害者は、周囲でも「かわいい女性」で通っていた。メギツネがコウサギを、狼の元に連れ込んだことで命を奪われたものだろう。
池田・創価学会の腐食もあろうが、自立しない被害者にも衝撃を受ける。女の尊厳を奪われても、屈してしまう日本人女性の愚劣さにも怒りを覚える。
自立しない女性、ここにこそ政府の愚民策の根っこがあるのであろう。女性が自立しない日本にまともな変革は起きない。
2014年11月18日記
2014年11月18日記
脳梗塞で倒れ、痴呆状態の池田大作をまだ健在であると信じている
創価学会婦人部はまことに哀れで悲惨としか言いようがない。
創価愚民の群れがシロアリの如く日本国の屋台骨を喰い荒らしている。頭の中がお花畑の学会員、ああ本当に可哀相ダニャー。
★「辺野古移転うんぬん」、「沖縄県の知事選」などは、たんなる目くらましにすぎない。(飯山一郎)
http://iiyama16.blog.fc2.com/
辺野古は日本側の黒利権
アメリカの長期戦略は、アメリカ防衛の前線をハワイ・グアムまで撤退することで、これは決定事項だ。
しかし、日本側の軍需利権と米国戦争屋(軍産体制)は、辺野古に軍事基地を築造するという巨大な軍事予算と軍事利権を獲得するために辺野古移転を強引に進めてきた。
つまり、「辺野古移転」は戦争屋どもの利権構築工作で、「グアム移転」という米国政府の長期戦略に反する動きだったのだ。
もっと言えば…、
もっと言えば…、
戦争屋どもは「辺野古移転」よりもはるかに巨大巨額な軍事・軍需利権の開発に力点をおいている。
それは、「奄美大島と加計呂麻島」と「種子島と馬毛島」の二大拠点を中核とする鹿児島県全域の軍事基地化だ。
対中国防衛拠点を鹿児島とする「鹿児島の沖縄化!」 この戦争屋どもの最終目標は、現在、強力に進行中だ。
「辺野古移転うんぬん」、「沖縄県の知事選」などは、たんなる目くらましにすぎないのだ。
(飯山一郎)
(飯山一郎)
奄美のボンクラ議員は愚者の群れだから、豚カス脳だから飯山翁の警告にも豚(トン)と無関心である。欲ボケ、既得権益ボケで脳が痴呆状態という事であろう。要するに、奄美大島の自民党、公明党議員は勉強不足で救いようがないほどバカだということでありんすよ。目の前の危機に対処できない阿呆議員は自分の欲に良識が喰われてしまったという事でござんす。
(どんどん和尚)