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「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕

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【2015年9月19日安保法成立を受けて、山本代表】
  https://www.youtube.com/watch?v=c2VIoH4JU5M

●  2015.9.17安保特「鴻池委員長不信任動議・賛成討論『断腸の思いで・・』。顛末は・・・速記録『議場騒然、聴取不能・・・』」
         参議院議員 山本太郎
      http://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5325

生活の党と山本太郎となかまたち    Twitter
 https://twitter.com/seikatsu1pr
 
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生活の党と山本太郎となかまたち ‏@seikatsu1pr  · 9月25日 
9月25日、事実上の国会閉会にあたり、小沢一郎代表と山本太郎代表が両院議員総会で挨拶。今後も国民の声が一番ダイレクトに届く政党として修業を重ねていく決意を表明しました。
 http://www.seikatsu1.jp/activity/party/20150925.html
 

警察は戦前の特高警察に戻るのか?

安倍晋三は1億総活躍社会と言うけれど、やっている反国民的政策を見ると、戦前に逆戻りで、1億総玉砕社会の始まりではないのか?

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★ 「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕
        田中龍作ジャーナル    2015年9月25日 21:49
     
http://tanakaryusaku.jp/

 
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警察は狙いをつけると総がかりで襲いかかり、身柄を確保していった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=
 
 『市民で埋め尽くされた国会前の車道』。空撮映像は安保反対の人々が圧倒的多数であることを示す証拠として国内外の世論を揺さぶった。
 
 これがアベシンゾーの逆鱗に触れたのだろう。意を汲んだ警察庁出身の杉田和博官房副長官が、警視庁に規制の徹底を指示した。
 
 苛烈を極めたのが16日の夜だった。「そいつを捕まえろ」。警察は次から次へと参加者を逮捕していった。わずか数時間で計13人が身柄を拘束されたのだ。
 
 都心の所轄署に分散留置されていた13人は、きょう午後までに全員釈放された。
 
 釈放されること自体は喜ばしいことだが、警察は起訴できない人を13人も逮捕したのである。
 
 見込みで逮捕するのだから恐ろしい。13人すべての逮捕容疑が公務執行妨害というのが、いかにも だ。

 
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取り押さえられた男性は背中がむき出しになっていた。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=
 
 田中は当時のもようを機動隊のすぐそばで見ていた。警察に突き飛ばされたりしながらも一部始終をカメラに収めた。
 
 警察はデモ参加者を機動隊のうずの中に引きずり出して逮捕していった。ボコボコと音がするのは殴る蹴るの暴行を加えているのだろう。

  気を失っているのか。伸びたままの状態で両足を引っ張られ護送車まで連行されていく若者もいた。
 
 弁護士が品川署で接見した男性は目の周りにアザがあり腕にスリ傷があった、という。
 
 高輪署に勾留されていた男性は、ステージのすぐそばで有名人の発言に耳を傾けていたところ、「確保」という怒鳴り声と共に後ろから警察官に抱きつかれ逮捕となった。
 
  男性は「何が起きたのか分からなかった」と話す。
  
  救援に入った弁護士は「公安警察があいつを捕まえろと以前から狙っていた可能性があった」と見る。
 
 とにかく手当たりしだい逮捕していったのである。「警察に体が触れていないのにもかかわらず逮捕された人が複数いる」と弁護士は話す。


 
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足から持って行かれる逮捕者。警察はなりふり構わなかった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=
 
 取調べで警察は逮捕容疑とは全く関係のない脅しやスカシで揺さぶってきた。
 
 中央署に勾留されていた男性は、刑事に「政治活動をやめろ。まともな生活に戻るんだ。将来どうなるか分からないぞ」と脅された。
 
 久松署に留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを刑事に言われた。
 
 「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかりじゃないからね」と。
 
 男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。刑事は「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の特高警察ではないか。
 
 検察が勾留請求できなかったために男性は逮捕から2日目で釈放された。にもかかわらず警察は彼を思想犯扱いにしたのである。
 
 政府の方針に反対するデモ参加者は思想犯扱いし、手あたり次第に逮捕する。それが当たり前の時代に入ったのだろうか。
~終わり~         転載終了、



  「十九の春」神風特別攻撃隊 ・19 の春
 
https://www.youtube.com/watch?v=nfF6z5Uanbc#t=48



宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人…安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位~1位(リテラ)
         阿修羅掲示板
    http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/588.html

 左・日本経営開発協会HPより/右・大阪綜合研究所 公式サイトより

宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人…安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位~1位
http://lite-ra.com/2015/09/post-1525.html
2015.09.24. 覚えておきたい!安保法制肯定ジャーナリスト・文化人(後編) リテラ 

 
 安保法案への批判を封じ、世論をミスリードしようと暗躍したジャーナリストに、権力におもねり、訳知り顔で扇動したタレント・文化人たち……。本サイトでは、戦争法案に手を貸した彼らを“戦争協力者”と呼ぶことにした。そして、安倍政権とメディア人の暴挙を忘れないために、「戦争協力ジャーナリスト・タレント・文化人」ランキングを作成した。
 
 昨日、第10位から第6位を公開したところ、本サイトにはネトウヨやネトサポ、さらには中立厨からも抗議が殺到しているが、まったくぶれることなく、ひきつづき、本日は後編として、5位から1位までを発表しよう。

●5位/堀江貴文(実業家)
“反対デモ参加者は頭悪い”と批判する冷笑系扇動者の当事者意識のなさ
影響度★★★★
犯罪度★★★

“反対デモに行く奴は情弱”なる趣旨のツイートにはじまり、デモ批判を繰り返していたホリエモン。子連れでデモに参加している母親に対しては「頭にウジが湧いてるんだね」、徴兵の可能性を指摘するツイートに「その前提知識が、知識不足で間違ってる」、経済的徴兵制の犠牲になる立場じゃないからそんなことが言えるのだという反論には「そんなもん踏み倒せばいいんだよ」と一蹴。奨学金ですらサラ金化しているというのに、元ITバブル長者は“強者の論理”を垂れ流した。
 
 さらに、“反対デモ参加者は採用しない”宣言をしたかと思えば、「間違った理論に盲従する頭悪そうな奴だなって思うだけ」などと糾弾。「今回の安全保障法案は戦争法案ではないし、徴兵制に向かうものでもない(略)戦争法案っていうのは幾ら何でも言い過ぎだ」と批判した。
 
 だが、はっきり言って「頭が悪い」のは堀江のほうだ。アメリカの軍事行動に自衛隊が協力し、武器使用を認めるということは、ほかでもなく“戦争に参加する”ことを意味する。「間違った理論」というのは、こんな物騒な法律を「平和安全保障」などと称するほうにこそある。

 しかも、国会で「戦争法案」と言った福島瑞穂衆院議員に対し自民党は抗議したが、その後日談として「戦争関連法案ではどうですか?」と自民党議員に打診されたことを福島自身が明らかにしている。当の自民党でさえ戦争につながる法案だと認めているのだ。
 
 堀江は「論理的に間違っている事を盲信して、雰囲気に流されて体が動いてしまう人は私は危険だと思う。だからしつこく否定する」というが、ロクに法案の中身を吟味せず、雰囲気に流されているのは無論、堀江のほうだ。ついでに言えば、「反対派も賛成派もどっちもどっち」という態度をとることで俯瞰した気になっている“冷笑系”も同様で、そうした“当事者意識”の欠如が戦争を後押ししていることに彼らは気付かない。
 
 だが、堀江に“当事者意識”が決定的にないのは、戦争になっても自分には関係がないと信じているからだ。事実、堀江は瀬戸内寂聴との対談本『死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論』(角川学芸出版)のなかで「僕は、(中略)戦争が起こったら、真っ先に逃げますよ。

 当たり前ですよ」「第三国に逃げればいいじゃないですか」と答え、逃げられない人はどうするの?という瀬戸内の問いかけに、「行かれない人はしょうがないんじゃないですか?」と返答している。
 
 自分のことしか考えていない奴が偉そうに「戦争法案ではない」と言い、それを「冷静な態度だ」ともち上げるネット民。この平和ボケ空間はなんとかならないものなのか。

●4位/島田敏男・NHK解説委員
“島田鮨”は二枚舌! 政権にひれ伏しつつ、真夜中にこっそりアリバイづくり!
影響度★★★★
犯罪度★★★★
 
 安倍首相の子飼いである籾井勝人会長に逆らえず、政権広報と成り下がった公共放送・NHK。そのなかでも揉み手でひたすら平伏していたのが、安倍首相のお気に入り記者である岩田明子と、解説委員の島田敏男。とくに島田は、安倍首相と高級寿司をつまむ仲であることから、「島田鮨」「島田スシロー」とも呼ばれている。
 
 この島田鮨は、参院採決を控えた9月13日に放送された『NHKスペシャル「緊急生討論 10党に問う どうする安保法案採決」』でも、山本太郎参院議員を無視し、志位和夫・共産党委員長の話の腰を折りまくり、高村正彦・自民党副総裁に対してはひいきし過ぎて、かえって不利にしていた。
 なかでも失笑を禁じ得なかったのは、「非戦闘地域は神様じゃないとわからない」という高村の発言に、島田が「高村さんは『より現実的な仕組みにしているんだ』と言う。

 それを目指しているんだというんですが、それを踏まえて共産党志位さん、いかがでしょう」と無理矢理すぎるアシストを行った場面だろう。「神様じゃないとわからない」というのが「現実的」? 権力にひれ伏すと、ジャーナリストは意味がつながらないことを平気で言い出すということがしみじみ理解できた瞬間だった。
 
 ちなみに島田鮨は、参院で安保法案が可決されるや否や、深夜2時55分から放送された『時事公論スペシャル』で、「憲法解釈の変更で決めたことが最大の問題」「中国の脅威というが、現実をもっと慎重に見ていく必要がある」などと安保法案に懐疑的な見方を示した。

 が、この放送後はいつもの鮨野郎に逆戻り……。真夜中の“転向劇”は「一応、問題点は挙げておいたからね!」というアリバイづくりだったのであろう。
 
 こうした自分の二枚舌を、この人は恥ずかしいと思わないのだろうか。まあ、そんな恥の概念をもっていたならば、権力者と一緒に鮨など食わないだろうが。

●3位/宮根誠司
 鮨友仲間入り確実!? 庶民を勝手に偽装した「よう、わからんわ」の大衆扇動を見過ごすな

影響度★★★★★
犯罪度★★★★
 
 自分の味方だと思っていたフジや日テレのニュース番組に出演するも、ワケがわからない自分の説明によって“生肉総理”というあだ名を付けられてしまった安倍首相が、駆け込み寺として逃げ込んだ番組、それが『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)だった。もちろん、そんな安倍首相を手厚く迎え入れたのは、司会者の宮根誠司だ。

 『ミヤネ屋』では、安倍本人が説明するとボロが出るという反省を活かし、安倍登場前に“安倍目線”で安保法案を解説。宮根は冒頭から「よう、わからん!」を連発し、まるで街頭インタビューの反対や不安の声が、すべて「よくわからない」から発せられているものかのようにまとめあげた。しかし、街の人びとは「わからない」のではなく、安保法案の危険性をよく理解し、見抜いているからこそ反対しているのだが。
 
 しかも宮根は、「法案が10何本あって、たくさんあってわかりにくい。細かいことは僕らわからへんから、ざっくりまとめてやってほしい」などと発言。10本の法案をまとめて審議するというあまりに乱暴なプロセスを問題にするべきところを、「まとめてもらって助かるわ?」「素人は口出さんとこ」と言わんばかりに擁護した。これで大阪のおばちゃんが納得するとでも思っているのだろうか。
 
 その上、安倍首相が登場すると、「憲法改正したほうがスッキリするんじゃないかと言われてますけど、やっぱりそれだと間に合わない危機が迫ってるっていうのがあるんですか」「徴兵制ってよく出てくるじゃないですか。徴兵制ってなった場合、ほぼほぼみんな反対しますよね? そんなことしたら時の政権が必ず倒されますよね」と安倍首相が主張したいことを先回りして懸命に補完。
 さっきまで「よう、わからん」を連発していたのに、である。勝手に庶民代表を決め込んで、いざとなると太鼓持ちと化す。──大衆をバカにするのもいい加減にしろ、という話だ。
 
 さらに宮根は、「いつも僕が見るのは、おいしいところでご飯食べているな、と。あれ誰が(店を)選んでいるんですか?」とどうでもいい質問をし、安倍首相はニタニタと笑いながら「一緒に今度行きますか? 大阪で」と答える。もちろん、宮根は「行かしてください、ぜひ!」と二つ返事で乗っていた。
 
 この調子だと、今後、何か起こっても、宮根は「こないだ食事行ったとき安倍さんは、それは誤解や言うてましたけどね?」などと友だちヅラで代弁をはじめるのではないだろうか。

●2位/辛坊治郎(キャスター)
橋下に続いて今度は安倍! たかじんの後釜に座った関西のネトウヨキャスターの露骨さに唖然

影響度★★★★
犯罪度★★★★★
 
 安倍首相の『ミヤネ屋』出演時、彼が読売テレビでもう1本出演したのが、ネトウヨが熱烈支持する“地上波のチャンネル桜”こと『そこまで言って委員会NP』。その司会を務めたのが辛坊治郎だが、普段からゴリゴリの保守であることを隠さない辛坊は宮根のはるか上をゆくヨイショっぷりを見せた。
 
 たとえば、安倍首相が登場するなり、辛坊はこのような“質問に見せかけたフォロー”をした。
「安保法案の話で、一般の反対している人の意見でいうと、この法律が通ると、もうほんとに世界中で自衛隊が戦闘行為が実際にできそうなイメージをもっている人が多いんだけど、今回の法律どう読んだってそんなことは一行も書いてないんで、なんでここまでの誤解が広がっているんだと思います?」
 
 あの、明らかに自衛隊が戦闘行為に実際に参加できる法律であって、「誤解」じゃなく「真実」が広がってるんですが。……しかも、安倍首相が「私たちの説明の仕方にも問題があったのかなあと」と答えると、辛坊はすかさず「まあ! 謙虚ですね!」と称嘆。反吐が出そうな茶番劇である。
 
 しかも辛坊はヨイショするだけでなく、政権批判を行うメディアをバッシング。『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)7月18日放送では、衆院採決を「国民は納得していない」と見出しにした毎日新聞に対して、「つまり産経新聞のライターは国民じゃないってことだね」「国民って大上段な掲げ方するのはどうなんだろう? 国民って誰なんだ?って話」と非難した。

 いや、あなたキャスターなのに世論調査の結果見てないの? 実際、辛坊の古巣であるNNN世論調査では、7月13日発表で安保法案の今国会成立について「よいと思わない」と答えたのが58.7%で過半数を超えているのだが。
 
 さらに、毎日や朝日新聞が「強行採決」と見出しにしたことへも「強行採決って何か悪いことのように見出しに付けるって、違和感感じるよね」(同放送)とイチャモンをつけ、7月12日放送の『そこまで言って委員会』でも同じように、「今回の採決に反対している、たとえばある新聞などが、これは非常に悪いことをしているというイメージ付けのために、一部のマスコミがわざと使う。どういうところが使うかというと、東京新聞です(笑)」と語った。

 だが、じつは辛坊本人が、前出のラジオ番組で「(与党は)衆参で強行採決を4回やらなきゃいけない」(6月13日放送)と発言している。強行採決だと本人も自覚しているのに、そうやって報道すると「悪いイメージを付けたくてやっている!」とキレるとは。それこそ反対メディアに悪いイメージを付けたくて仕方がないだけじゃないのか。
 
 唯一の救いは、関西に住んでいない限り、この害悪を振りまく茶坊主に接する機会がそう多くない、ということだけか。

●1位/田崎史郎(政治評論家・時事通信社解説委員)
SEALDsや室井佑月攻撃も! ワイドショー出まくり御用ジャーナリストはアベ目線がダダ漏れに

 影響度★★★★★
犯罪度★★★★★
 
 堂々の1位に輝いたのは、安倍首相としょっちゅう食事に繰り出している御用ジャーナリストの筆頭、田崎史郎。

 連日のように『とくダネ!』『直撃LIVE グッディ!』『みんなのニュース』(フジテレビ系)、『ひるおび!』『報道LIVE あさチャン!サタデー』(TBS系)、『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)などの番組をはしごしたが、そこでの安倍政権“広報”ぶりが1位選出理由だ。
 
 なかでも醜かったのは、『みんなのニュース』でのSEALDs中心メンバーである奥田愛基氏との共演だ。既報の通り、フジと結託して奥田氏を騙し討ちした田崎だが、ここで昨年末の衆院選の結果を根拠に“国民に安保法案は信任されている”と主張。だが、奥田氏が選挙の争点はアベノミクスで、メディアも安保については争点として取り上げていなかったのでは?と指摘すると、田崎はムキになって「相当、取り上げていましたよ」とすかさず口を挟んだ。
 
 しかしその後、奥田氏が中央公聴会で語ったように、自民党の重要政策集で安保関連法案は「たった数行しか」触れられていない。菅官房長官も「(安保は)争点ではない」と明言している。これで安保法案はすでに信任を得ていると言うのは、どう考えても無理がある。
 
 また、『ひるおび!』では、参院特別委の採決を、次世代の党や新党改革、日本を元気にする会などの野党が賛成しているため強行ではない、と政権を擁護。野党の強硬な反対姿勢についても、「デモの人たちの手前、反対をするしかないんですよ」「やりすぎると民意を得られない」などと嘲弄した。
 
 この与党ありきの態度に、コメンテーターの室井佑月が「強行じゃないですか。だって国民の大部分が反対しているのに」とごく当然な批判を口にしたが、田崎は嗤笑しながら「『国民』って誰のことですか? どこにいるんですか?」「国会も国民の声」「選挙で民意を得たわけですから」と返答。

 辛坊同様、世論調査の結果を完全無視したのだ。さらに、室井が「選挙でそんなこと言ってないもん」とツッコむと、逆ギレ気味に田崎は「そんなこと私に言われても……」と議論を放り投げてしまった。

  ──さんざん安倍政権の代弁をしておきながら、いざ都合が悪くなると知らんぷり。この無責任ぶりは安倍首相とそっくりである。そして、解説と称してくっちゃべるのは、「安保法案が可決に向かって前進している」「野党がここまで抵抗するとわかってたら、あらかじめ衛視を配置しておいたのに」など、政権の一員かと見紛うようなアベ目線の話ばかり。恐ろしいことに、こんな人物がジャーナリストという暖簾を掲げて、数多くのテレビ番組で安保法案の説明係をやっていたのである。血の気が引くとはこのことだろう。
 
 いかがだっただろうか。いかに多くの“良識”を看板にした人びとが、政権側に立ち、法案成立に与してきたか、その一片を知っていただけたかと思う。
 
 今回、ランキング内でも度々指摘したように、ほとんどの自称ジャーナリスト、あるいはキャスター、タレントたちは、安保法案の問題点(そもそも違憲であること、与党の答弁が滅茶苦茶であること、審議が不十分であることなど)に気付いていたはずだ。

 しかしそれは言葉にせず、無視し、ヘイトデモには文句をつけないくせに反対デモにはヒステリックに猛批判を行い、問題を矮小化し、法案を後押しした。

  ミュージシャンのボブ・ディランは、かつて、このような言葉を綴っている。「最低の犯罪者とは、間違ったものを目にし、それが間違っていることに気づいたのにもかかわらず、そこから目を背けてしまう人たちだ」と。

 「最低の犯罪者」たちは、これからも間違いに目を背けつづける。だから、わたしたちはそのことを注意深く観察する必要がある。無論、このような者たちを重宝するメディアのあり方そのものについても、だ。
 
 そうしなければ、この国はいよいよ戦時下の言論状況と等しい状態になってしまうだろう。
(編集部)
載終了、
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【海外の反応】伝説の神風特攻隊員の遺書を読んた?外国人「涙か?とまりません」「日本の真の英雄」     https://www.youtube.com/watch?v=GS2hofs8e_A
  
            

         ★今日のおすすめブログ★

★ 小沢代表コメントを志位さんが紹介。『次は選挙だ。安保法案を廃案にしなければいけない。共産党の提案は素早く、インパクトある
       阿修羅掲示板
 http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/653.html

 
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 コメント欄、
 1. 2015年9月25日 22:07:34 : X8UMwIz7Dg
 
 安倍日本会議極右カルトのチンピラ議員どもが、小沢さんとこの山本太郎議員に理不尽なイチャモンをつけて、国民から冷笑されている。

 暴力強行採決に対する山本太郎議員の渾身の採決行動は市民から次々に賛辞と表彰を受けているが、自民党極右カルト議員は逮捕が迫って気が気ではないのであろう。
 
逮捕とは言うまでもなく、市民政府が樹立されたら、腐敗を極めている軍事財閥と自衛隊と極右安倍カルト一派の腐り切ったトライアングルが明るみに出され、戦争法案の巨大利権が国民の前に暴露されるからである。
http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku/27500030.html



★ 安倍極右カルト内閣による戦争法案暴力採決を必要としたのは戦前と同じ軍事財閥と軍部であった。
             PONGISAYOKUって何ですか?
  
http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku/27500030.html

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【心を動かす動画】感動実話!神風特攻隊 ~家族に遺した最期の手紙~https://www.youtube.com/watch?v=SrS9ouP-afc



イメージ 6S ・Kuroda    twitter
@kuroda06sayuri 
 元軍事ジャーナリスト黒田小百合です。現在は報道翻訳が仕事です。2014.1よりtwitter始めたの。母は中国四川省出身、父は東京出身。昨年4月から祖母の介護と巡礼で四川ーチベットを巡りソウルへ、今春から沖縄。日本語は少し苦手、よろしくね。
            https://twitter.com/kuroda06sayuri
 
S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri  · 9月22日 
宇宙軍事もサイバー技術も中国が米国を抜いたよ。大人はケンカしないね。#China seeks 'new model' for relations with #US - BBC
http://cs.is/1KvBp9Z  "

 S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri  · 9月19日 
グアム島へ観光に行ったならば、ぜひ米軍基地を金網越しに見学してごらん。中国・韓国・北朝鮮・ベトナムetc.そして日本の兵士達が一緒に研修している場面を見ることができる、これが世界の軍事の本質だよ。政治的に危機・緊張を煽動し、実態的には極秘に共同する、これが軍事産業の姿だよ。

S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri  · 9月19日 
アジアのほぼ全ての国が、この2年間で日本を敵国として設定したよ。同時に日本からアジア諸国への輸出額は35%もダウンしてる。安倍ちゃんがアジア諸国に税金をバラまいてインフラ輸出を策謀したが、大口契約は全てボツね。今後はさらに安保法制化で減少する。大手商社マン達は嘆いている。

 S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri  · 9月4日 
インドネシアも日本の高速鉄道策略を却下したね。安倍ちゃんが税金をバラ撒いてインフラと原発外商策はことごとく失速してるよ、ベトナム・インド・フイリピン・台湾etc.特に2兆円をバラ撒いたトルコの原発は住民の反対運動で無期延期だよ。

S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri  · 9月1日 
三菱商事と三菱重工の経常利益がこの2年間で2000億円以上もアップ、米国との武器輸出入は2年前から大幅に増大してるよ。安保法制で更にアップを目指す安倍ちゃん・自民党議員達は、一生安楽な私財が廻ってくる。

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奄美市の欲深い市会議員たちは、特攻隊の若者たちの爪の垢でも煎じて飲め。


紹介したブログ記事の間に特攻隊の動画を挿入したのは「特攻で現在の我が国の礎となった若者たちの命を無駄にしてはならない」という気持ちからです。阿倍自公政権による戦争法案の可決は、特攻隊の若者たちの犠牲を軽んじたことに他なりません。S ・Kuroda  twitterからもお判りのように、所詮、戦争というものは1%の金儲けに他なりません。防衛を名目にした奄美大島2カ所に建設されるミサイル基地も防衛産業軍需複合体の金儲けによる利権に他なりません。

奄美の政治が国の政治同様にますます醜くなってきましたが、悪は長続きはしません。ニセモノ政治家はいつか化けの皮が剥がれてきます。

奄美市の小宿町にも土建業者と行政の間に立って口利きをして小遣い稼ぎをしているふざけたオッサン議員がいますが、私に対する蔑んだ暴言は絶対に許しません。

空威張りで根性のないチンピラ議員の口車に乗せられて小遣いをせびられた土建会社のボンボン社長も情けない輩たちだ。お前らも人の本質をきちんと見破ったらどうだ。

下記のブログ記事の怪文章の記事中にこのオッサンの正体が暴かれています。

 どんどん和尚を誹謗中傷している悪人どもであります
                                 ↓     必見です!
  県議選で出回った怪文書を掲載しています。


奄美の痴呆競馬場で悪人同士の仁義なき戦いが始まったようである。
       どんどん和尚のブログ     2015/4/6(月) 午後 9:59
   
http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/13803221.html

黒い議員が脱税指南だってさ、この糞議員に私の怖さをたっぷりと味わってもらうべな


 ★ 奄美市職員出身の泥棒市会議員が恥を知らず、10月の市会議員選挙に再度立候補するというから、こいつは底なしの大悪人のようです。
          どんどん和尚のブログ      2015/9/12(土) 午後 5:14
  
http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/14219096.html




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