★ 山田正彦氏が語るTPP速報、漁業問題も大変な事になっているみたいです。。
★TPP:交渉は越年 閣僚会合閉幕で
http://mainichi.jp/select/news/20131210k0000e020172000c.html?inb=ra
毎日新聞 2013年12月10日 12時55分(最終更新 12月10日 13時52分)
http://mainichi.jp/select/news/20131210k0000e020172000c.html?inb=ra
毎日新聞 2013年12月10日 12時55分(最終更新 12月10日 13時52分)
【シンガポール中井正裕、井出晋平】環太平洋パートナーシップ協定(TPP)のシンガポール閣僚会合は最終日の10日午後、全体会合で共同声明を採択して閉幕する。
関税や知的財産などの難航分野の対立が解消できず、目標だった年内妥結は先送りが固まった。各国は難航分野の協議に向け、来年に首席交渉官会合を開く方向で調整に入った。声明では、今回の会合の成果をどうアピールするかや、新たな交渉期限の設定が焦点となりそうだ。
西村康稔副内閣相は10日午前、宿泊先のホテルで記者団に「難航分野の論点は集約されていない」と、年内妥結は困難であることを改めて語ったが、「いい形になるように最後まで努力したい」と、年明け以降の交渉妥結に向けた協議を続ける姿勢を示した。
今回の会合では、難航分野を政治決着する「実質合意」を目指したが、「知的財産」や「国有企業改革」で先進国と新興国の対立は解けなかった。
また、コメなど「重要5項目」の関税維持を目指す日本と、関税全廃を求める米国との溝も埋まらなかった。閣僚声明では、21の交渉分野の半分以上で交渉を完了したことを強調し、交渉の進展をアピールすることなどが検討される見通しだ。
また、次の交渉期限の設定も焦点だ。TPP交渉を主導する米国は、来秋の中間選挙に向けてオバマ政権の成果を示すために年内妥結を急いでいた。交渉期限が中間選挙後の1年以上先に設定されるか、期限が設定されない場合は、難航分野の交渉を進める機運が失われ、事実上頓挫する可能性もある。
10日付のシンガポールの英字紙「ストレーツ・タイムズ」は、リー・シェンロン同国首相の「未解決の分野が残っている」として交渉難航を認める発言を伝えた。
●アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは
★ 山田正彦氏が語るTPP速報、漁業問題も大変な事になっているみたいです。。
●ケルシー教授からの緊急連絡がありました。
11月25日にニュージーランドのケルシー教授から緊急の連絡が入りました。
ソルトトレイクでTPPの知的財産権について、現在交渉が各国の主席交渉官の間で行われています。そこでは大変なことが生じているそうです!
米国は次々に予定、アジェンダを一方的に決めて朝から夜遅くまで協議を続けているそうです。
各国は交渉官が一人だけですが、米国は20人もいて、すでに交渉官は疲労困憊して滞在費にも事欠く状態だそうです。
それでも今現在では米国の要求を拒み続けているそうです。
米国は各国の交渉官を疲労困憊させてでも、何としても、12月7日からの閣僚会議までには、知的財産権をまとめる魂胆だそうです。…
そうなったらインターネットの自由も守れません。
何とか頑張っていただかねばなりません。
特定秘密保護法も成立すれば、TPPの秘密協定は一切が闇の中に葬りさられます。
米国では連邦議会がTPP秘密協定を批准できないことが明らかになった今、力をあわせて大きな声をあげて行きましょう。
必ず私たちの道は開けます。
●米国議員のTPP反対書簡
米国のパブリックシチズンのローリー・ワラック女史から連絡が入ってきました。
米国ではTPP協定はたとえ合意ができたとしても連邦議会では批准されることはないとのことです。
この9月に、米国政府は連邦議会にTPPの秘密協定の内容にアクセスできるようになってからは議員の間では反対の声が急速に高まって来ています。
ついに、オバマ大統領を支えている与党民主党からも151名が反対の書簡を大統領宛に送るに至りました。…
民主党は下院議員だけで201名ですが、その内166名も反対しているのです。
共和党はもともとオバマ大統領に反対の立場ですが、TPPについても21名が反対の書簡を送っています。また穏健派の6人も反対表明しています。
これは米国憲法では、連邦議会に外交交渉権限があり、TPPを批准するにはTPA法律を、成立させなければなりません。
その法律を成立させる見込みがなくなったのです。
その法律を成立させる見込みがなくなったのです。
写真を見て下さい。
★中国が防空管制空域に尖閣諸島を入れたとの各テレビ報道について!
2013年12月3日(火曜日)
http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=396
2013年12月3日(火曜日)
http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=396
先日、各テレビ局で中国が防空管制空域に尖閣諸島を入れたことをトップニュース報道している。
本当は秘密保護法が日本にとって今緊急事態なのに。
そして秘密保護法の対照となるのはTPPの秘密交渉、12月7日からのシンガポールでの閣僚会議で話し合われる内容である。
私は思い出した。
米韓FTA署名の直前、韓国に反対運動が激しくなる中、突然北朝鮮が韓国のヨンビョン島を砲撃した。
そして安全保障のために米国との協定は必要であると韓国のメディアは世論を
誘導した。
誘導した。
(アメリカと北朝鮮は裏でガッチリと繋がっていると思った方が正解かも知れませんね、どんどん和尚コメント)
米国の周到な水面下での外交戦略である。
心配である。
心配である。
2013年12月3日(火曜日)
★漁業の問題!
2013年12月3日(火曜日)
http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=394
http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=394
漁業の問題がTPP交渉で大変なことになります。
これまで漁業については、漁船の建造、漁港の整備など一切の補助金が、環境の章で禁止されることは私も聞いていましたが、それだけではなかったのです。
リークされた情報では、投資、越境サービスの章で、これまで日本の海を守ってきた沿岸漁民の前浜の共同漁業権も、TPPが合意されたら立法措置で国に取り上げられそうです。
現在、宮城県でなされているように、企業らに入札で売却されることになりそうです。…
そこに外国の企業、漁船もどんどん入ってくることになります。
米国の議会ではTPPが批准できないことが明らかになったのに。
日本は並行協議を急ぐ必要はありません。
写真を見て下さい。
私が心配だったのでNGOに調べてもらった返事を翻訳して載せています。
私の新刊「TPP秘密交渉の正体」に詳しく書いてます。 是非読んで下さい。
TPP:年内妥結を断念…閣僚会合、合意機運大きく後退 2013年12月10日
http://mainichi.jp/graph/2013/12/10/20131210k0000m020106000c/001.html
http://mainichi.jp/graph/2013/12/10/20131210k0000m020106000c/001.html
●アベちゃん問題・対米中韓問題・TPP こじれるほどに小沢一郎に光が当たる
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ffedb11ff8e0fde46ae6c6e4c2c71346?fm=rss
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ffedb11ff8e0fde46ae6c6e4c2c71346?fm=rss